体験談

不動産購入にあたり、旦那様との話し合いを数え切れないほど持たれる奥様も居れば、不動産購入は全部旦那にまかせっきり、という奥様も少なくありませんが、不動産購入に際して、旦那様との話し合いや不動産業者とのやり取りでどのような点を注意しなくてはいけないのか、不動産業者の選び方などにおいては、奥様方が不動産購入時の注意点をしっかりと把握出来ていないケースも多いです。 「旦那に不動産購入の事は任せているから、大丈夫」と話す奥様もいらっしゃるのですが、果たして本当に不動産購入を旦那様お一人にだけ任せてしまって大丈夫でしょうか? 不動産購入の中でも、近年では特にマンションの不動産購入時にトラブルが発生しているケースが多く、マンション購入時のトラブルの第一位は「仲介の不動産業者との契約トラブル」が圧倒的多数となっています。 不動産、特にマンションを不動産業者を介して注文する時には、注意しておかなくていけないポイントがいくつかあります。 まず最初にマンション購入をする際に仲介の不動産業者を選ぶ時には、不動産業者には「得手不得手の分野がある」事を認識しておく必要があります。 宅地建物取引業の免許を取得して営業を行っている不動産業者は、もちろん土地つき一戸建てや新築・中古マンションまですべての不動産取引を行う事は「法律上は可能」ですが、中古マンションを中心に売買を行っている不動産業者は新築のマンション売買には弱かったり、戸建て物件を中心に取り扱う不動産業者にマンション売買の仲介を依頼しても、要領を得ない場合が多く、マンションの売買をしっかりとやり取り出来ない、というケースが多いのです。 この為、マンションを購入する際には、仲介の不動産業者がマンション物件に強いのか、それとも戸建て物件に強いのか、もしくは大手の業者で戸建て物件でもマンション物件でも何でもござれの不動産業者なのかを見極めた上で、マンション売買において安心して取引を任せる事が出来る不動産業者を選ぶ事をおすすめします。